日頃より三井住友海上をご愛顧賜り、厚く御禮申し上げます。

2022年3月の福島県沖を震源とする地震、6月の能登地方を震源とする地震で被害を受けられた皆さまに、改めて心からお見舞い申し上げます。
被災された地域の一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、お客さまの生活再建に向け、私どもも総力を挙げて対応と支援を行い、損害保険會社としての使命と責任を果たしてまいります。
また新型コロナウイルス感染癥につきましては、withコロナの局面が當面続くことを見據え、非対面?非接觸?ペーパーレス手続など、引き続きお客さまの安全を確保する、一段の対応?適応を進めてまいります。

さて、當社事業を取り巻く環境は、気候変動リスクや國家間紛爭等の地政學的リスクなど、不確実性が高まっています。既存の価値観やビジネスモデルが通用しない時代において、リスクを扱う保険會社の存在意義がますます高まっています。
そのような中、2022年度からスタートした「中期経営計畫(2022-2025)」では、目指す姿を「未來にわたって、世界のリスク?課題の解決でリーダーシップを発揮するイノベーション企業」としました。この目指す姿の実現に向け、社會と當社のサステナビリティを同時実現する「サステナビリティ?トランスフォーメーション(SX)」を進めてまいります。

  • 地球環境との共生 Planetary Health
    ex. 気候変動、生物多様性
  • 革新的テクノロジー Innovative Technology
    ex.AI、IoT、再生醫療
  • 強靭性?回復力 Resilience
    ex. 防災?減災、早期復興対策
  • 包摂的社會 Social Inclusion
    ex. D&I、地方創生

地球環境との共生、革新的テクノロジー、強靭性?回復力、そして包摂的社會、これら主な4つの社會課題に取り組み、社會のサステナビリティを阻害する「リスク」の解決に貢獻し、ビジネスの機會としていくことで、當社の持続的成長につなげ、SXを実現していきます。
これまでも當社は、さまざまなリスクソリューションを提供してまいりましたが、さらにラインアップを拡充し、お客さまの事故?災害を未然に防ぎ、迅速な回復を支援することで、新たな価値を提供し続けていきます。

MS&ADインシュアランス グループの中核事業會社として、「持続的成長と企業価値向上を追い続ける世界トップ水準の保険?金融グループ」の実現に向けて、多くの社會課題への解決策を開発?提供することで、社會とともに成長してまいります。今後とも、一層のご愛顧、お引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

三井住友海上火災保険株式會社

取締役社長 舩曵 真一郎